古きを知り新しきを知る →「温故知新」の考え方が大事だと感じる今日この頃です。
古きを知る意味で和装の業界にいると感じること。
それは大きく分けると3つに分けられる。
1、奥が深い
2、アイテムが多い
3、ルール(着方、TPOなど)が多い
どれも「和装」において避けては通れない「良いか悪いか」は別にして
学ばないといけない壁は存在する。特にそのような商品を扱う側にとっては重要な話である。
そんなことを学ぶのに適していたのは経験談から言うと、
1、着付け
2、茶道
3、華道
自ら教室に通い学んで気づいたことは、座学や独学で「和装の知識」を学んでいても実際は、
正直なところ「分かっているようで分かっていない状態」のまま商いを続け時が過ぎていく感じ。
それが実体験として足を踏み込むだけで、日頃から疑問だったこと、1つ1つのアイテムの存在意義。
ただ闇雲に使えば良いわけではないアイテムなど、得られる知識は格段に増えていった。
所作の1つ1つからその「着物」になぜその部分に柄がついている場所の意味も知れる。
実に茶道や花道から「着物自体を学ぶ」事が多い。
またこれらは別の機会に1つ1つお話しして行きたいと思う。
前置きが長くなりましたが、そんな一見ややこしそうな「和装のこと」を気軽に楽しんでいただきたく
日々、商品製作や顧客様に対しての企画提案をしております。
6年ほど前から立ち上げた「着物をカジュアルにしよう」計画のもとでデニムの着物を作り、
「巡」と言うブランド名をつけさせていただきました。
古きを知り新しきを知る →「温故知新」の考え方が大事だと思います。
それをいかに現代に落とし込むかが難しい。
また次回この誕生までの秘話を語って行きたいと思います。
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