EN SNS link

Online Store わざっか本舗 INDENE?

MENU
ENGLISH SNS link

Online Store わざっか本舗 INDENE?

Item | 2020.07.24

公開初日にして達成率600%以上の応援支援を頂きました。【新プロジェクトver.1】新たな試み 日本人の手で丁寧に仕上げた、現代に捧げる市松デニム羽織

公開初日にして達成率600%以上の応援支援を頂きました。
新プロジェクト【INDENE?いんでね?】の市松デニム羽織を公開しました。

公開初日にして、達成率600%以上の多くのサポーターの方々に応援頂き、大変嬉しく思います!
ありがとうございました!

新型コロナウィルスの影響で、従来、華々しく行われてきた卒業式や成人式の中止や延期、
花火大会中止による浴衣販売の激減、と和装業界は危機的立場に置かれ、
暗く重たい雰囲気で今に至ります。和装業界に関わらず、多くの方々が苦境の中にいるかと思います。
微力ながらも、そんな世の中を少しでも明るくしたい!和装業界にも活力を与えたい!と感じております。

このプロジェクトを始めるにあたり、「”着物を楽しめる空気感”を創造する」をコンセプトに、
「非日常」の商品になってしまった着物を、再び「日常」で着る物となって欲しい、
多くの方々にしきたり関係なく気軽に着て欲しい、古き良き日本の文化を現代にも伝承したい、
そんな様々な熱い想いで作って参りました。

そもそも「羽織」ってなんだろう!!?

羽織とは、防寒・礼装などの目的から、着物の上に羽織って着るものです。
洋服でいうところのアウターです。
最近では、羽織を洋服の上から羽織るような着こなしが増えてきました。
そこで、和洋折衷で使える羽織を考えました。

そこに、今回は「市松デニム羽織」
市松柄の岡山県産デニム生地をコート風の羽織に仕上げました。

ポケットつけました。

通常の羽織にはないですが、
両サイドには長財布も入るポケットを付けました。(開口部15センチ)

また、「乳(ち)」という、羽織紐の両端を通す穴がついておりますので、
着物の羽織として使用したい場合にも対応できます。


Mサイズ(ふつうサイズ)Lサイズ(ゆったりサイズ)の2サイズ展開です。
身長157センチの女性が、Mサイズ(ふつうサイズ)を羽織った感想:
「長さとしては、ひざ丈でゆったりとして着れました。ゆったりとしたシルエットなので、
ウエストマークをしてメリハリつけたコーディネートもいいと思いました。」
「女性の場合、衿を抜いて着ると、かわいく着こなせると思います。」

身長170センチの男性が、Lサイズ(ゆったりサイズ)を羽織った感想:

「普段、洋服の上に羽織を羽織ったことがなかったですが、ストリートカジュアル系のアウターとして
細見のパンツに合わせれば、すっきり着こなせると思いました。」

「Mサイズの方は、ハーフコート的な感じがしますが、ロングコート的に着ようと思うと、
Lサイズの方がよいかなと思いました。」

Mサイズ(ふつうサイズ)※参考値

身丈 92cm (衿付け根~裾)、袖丈 50cm、裄丈 72cm

Lサイズ(ゆったりサイズ)※参考値

身丈 95cm (衿付け根~裾)、袖丈 50cm、裄丈 74cm

カラー展開は

お好みのコーディネートに合わせて、5色からお選びいただけます。

左から、ブラック・イエロー・グリーン・ブルー・ホワイトです。

カジュアルな和装の提案を考えている中で、

「普通に洋服の上から、本当に羽織りたくなる羽織はどんなものだろうか?」

今までのしきたりや慣習にはなかったもの。。。と、考えているうちに、ある生地に出会いました。

市松柄というとわからないかもしれませんが、東京で開催される予定の国際スポーツ大会のロゴにも採用され、見覚えがある方も多いかと思います。

実は、市松柄は、日本の伝統模様であり、さかのぼること江戸時代、

人気歌舞伎役者、佐野川市松が愛用し、庶民の間で大ブームを起こした柄でした。

「市松柄で、しかもデニムだったら、洋服にも合わせやすいんじゃないか?」

この市松柄デニム生地を調べたところ、

なんと、

岡山県の児島、というデニムの一大産地

のものでした。

あのビッグネームの企業のデニム生地もここで作られているとか。

市松柄デニム生地との運命の出会いから、

「なんとか羽織を作りたい!」と思い、

縫製工場を探しに探しました。

そして、ようやく見つけました。

広島県福山市。

実は、福山市も「備後地区」と呼ばれ、

「備後デニム」を生産している一大デニム産地でした。

瀬戸内海を有し、豊かな自然に囲まれた備後地方。

穏やかな気候で、太陽が降り注ぎ、風通しがよく、さらにふんだんな水が使える環境のため、綿作に適しているようです。

備前(岡山県の南東部、児島など)、備中(岡山県の西部、井原、倉敷など)、備後(広島県の東部、福山など)が、

いわゆる「三備地区」と呼ばれ、

国産デニムの8割を生産する、デニムの一大産地として発展したとのことです。

工場の裏地。

なんとのどかな風景。


しかし、工場内は、

裁断機と、デニム生地、テーブルが所狭しと並んでおりました。

そして、縫製工場、染色・加工場にも足を運んでみました。

やはり、デニムの一大産地とだけあって、
熟練工による加工技術のレベルの高さが際立っておりました。

ぜひお試しいただけると幸いです。

【市松デニム羽織 男女兼用 5色展開 日本製 こだわり羽織】

マクアケ掲載ページはこちら
弊社の情報

Back to list

Contactお問合せ

サービスや製品に関するご質問・資料請求は、
以下よりご連絡ください。
TEL 052-231-0301
営業時間:am9:00 - pm18:00
休日:土日祝日

お問合せフォームはこちら